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#3. SNSコメントが気まずい時の対処法|黙るな、褒めろ!全力承認でスルー民から卒業する話

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SNSコメントが気まずい時の対処法|黙るな、褒めろ!全力承認でスルー民から卒業する話
佐藤 スズメ

書籍『雑談の一流、二流、三流』(桐生稔)を読んでて、
ぶっ刺さった一文があるんですよ。

「SNSの投稿は『私を見て』『共感して』が詰まった自己アピール。だから一流は、全力で承認する。」

・・・ズギャァァアアアン!!

雷が落ちたね、脳天に。iPhoneごと感電してコメント欄に倒れた

「いやいや、私がSNSで気まずくなるのって、むしろ 何言っていいかわかんないから なんですけど!?」って思ってた。

でも違ったの。
「うまいこと」を言おうとするから、詰まる。
コメントなんて、「楽しそう!最高!」でよかったのよ!

目次

1. SNSのコメント欄=宇宙より遠い場所

SNSのコメント欄って、異次元空間だと思う。

「おしゃれ〜」って言ってる人は本気なの?
「行きたい!」って書いた人、本当に行くの?
「いいね」しか押せない私、これって人間未満?

なんか、全部嘘くさい。自分のことも、他人のことも

だから私、気づけばスルーの帝王になってた。
毎日ストーリーは見るけど、リアクションゼロ。

佐藤 スズメ

DM来たら、通知だけ見て心で土下座。ごめん…今、無理…。

2. うまいコメント”じゃなく“うれしいコメント”を

で、桐生さんの本で、目ん玉がピンポン玉くらい飛び出たんだけど、

「コメントは“評価”じゃなくて“共鳴”。

『わかる!』『素敵!』で十分通じる。」

つまりね、SNSで求められてるのって評論家じゃなくて、応援団長なの。

「タピオカうまそう!」
「そのスカート天才!」
「背景のネコ、ジブリすぎて草!」

これでいいのよ。100点の言葉じゃなくて、体温のある言葉

佐藤 スズメ

だって投稿してる人、ほとんどが褒められ待ちなんだから

3. ついに私もコメントした「それ、天才の服ですね」

ある日、大学時代の友人がストーリーでコーデ載せてたの。
なんか、全身真っ赤だったの・・・・・ファッションって何?

前の私ならスルーだった。
でもその日は違った。

「それ、天才の服ですね(褒めてる)」

この一言で返事きたのよ。

「やば!それ嬉しすぎるんだけど!」って。

…神か?

そう、コメントは勇気じゃない、エールだ。
それを知ってから、私のコメント欄の手足が生えた。
毎日どこかで「かわいい」「最高」「イイネしか勝たん」って叫んでる。

4. SNSで気まずい人、まずは「爆アゲワード」3連発から

そんなコメント初心者に贈りたい、全力承認三つの超絶コメがこちら。

  • 「楽しそう!」
  • 「センスありすぎて嫉妬」
  • 「その写真、天才の仕事ですね」

最初はテンプレでいい。
大事なのは、私もそこに一緒にいるよって気配を届けること

5. コメントは、心のバンジージャンプ!

SNSでコメントできない時って、
崖の上から飛び込めない気分なんですよ。

「言ってもスベるだけじゃね?」
「無視されたら嫌じゃね?」
「てかもうSNSって全人類疲れてない?」みたいな。

でも、桐生さんは言ってた。

「雑談もコメントも、設計図があるだけで安心できる」

そして、その設計図の中で一番シンプルなのが――

「楽しそう!似合ってる!素敵!」の3連射。

これでいいの

佐藤 スズメ

もう十分いい人なんです、あなた。

【まとめ】スルー民、全員集合。今日から承認の舞を踊ろう

SNSコメントが気まずくて避けてたあなた。
いいね職人で終わってたあなた。

その悩み、全部「全力承認」でぶっ壊せます。

上手く言おうとしない

ちゃんと見てるよ、と伝える

スルーじゃなく、拍手しよう!

それだけで、相手との距離はぐっと近づく。
そして何より、自分の中の「ちょっといい人」が目を覚ます。

最後に一言だけ言わせて。

「あなたのコメントは、誰かのうれしいになる。」

さあスマホを持って、まずは「楽しそう!」って打ってみよう。
気まずいのは一瞬、つながるのは一生(※SNSアク禁されなければ)。

まだまだあるぞ!『雑談の一流、二流、三流』の読みどころ

今回は「SNSコメントが気まずい」という一点にスポットを当てましたが、
実はこの本、雑談に関するあらゆるシーンの詰まりを流してくれる名水のごとき一冊なんです。

たとえば――

  • 初対面の人との話し始め方(挨拶+2プラスの魔法)
  • 話が広がらないときの共通点×相違点テクニック
  • 相手が落ち込んでるときの松岡修造ばり承認メソッド
  • 大人数の場で空気にならない役割チェンジ術
  • 雑談の終わりに「続きが気になる空白」を残す奥義

などなど、読んでると「これ、今日の会議で使えるな」「明日のLINEで試そ」ってすぐ思える技ばっかり。

そして何より、「雑談=才能じゃない、設計図だよ」というスタンスが最高にやさしい。

話すのが苦手な人も、空気を読みすぎちゃう人も、沈黙が怖い人も――
この一冊で「もうちょっと、人としゃべってみようかな」って思えたら、それだけで大成功

読み終わった後、きっとSNSのコメント欄にも、職場のエレベーターにも、ちょっとやさしくなれる。
そしてふと気づくはず。

「あれ、自分って案外、雑談うまいかも?」

佐藤 スズメ

はい、それ一流の入り口です。ようこそ 笑

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