本は無限の可能性を秘めている
それは・・・って、やっば! この言い回し超絶カッコいい!!!
どうです? カッコよくないですか?『本は無限の可能性を秘めている』
カッコよすぎでしょ?
今度何処かで使ってみよーっと。
使ってもいいよ!
とまあ、おふざけもこの辺りにして本題へ。
みなさん、本はむげ、、、本読んでますか?
僕はこれまであまり本を読んでこなかった人間なんだけど、ブログを書くようにになってから、文章の勉強ついでに僅かながら読むようになりました。
最近買ったのはヒトデ祭りさんというブロガーさんが紹介されていたこの本。
ちなみにサイトは下ね。
で、本を読んでて思うのですが、
(自分、賢くなってるんじゃないのか?)
(出来る奴なんじゃないのか?)
と錯覚しませんか?・・・僕はします。
むしろ錯覚通り越して本当に賢くなったし、出来る奴になにました。
はいこれ錯覚ね! メモメモ~
でも、まだ僕は本を読み始めたばかりなので、これから先もっともっともーーーっと読んでいけば、本当に賢くなると思います。
なんでかってね、それは、Scholarly Culture and Academic Performance in 42 Nations 】 という研究論文で、
全世界42ヶ国のすべてで、家庭内にある本の数が多ければ多いほど、子どもの学業成績は明確に向上することがわかった。
引用元 Oxford Journals
https://academic.oup.com/sf/article-abstract/92/4/1573/2235883
と割と本気な論文があるからああっ・・・・・っあっちゃぁあああーーー!!! だから俺はバカなんだ!!!
ろくに本とか見てこなかったから、文字起こすのも一苦労だし、リアルな会話も大したこと言えないし、、、
もっと幼少期の頃から本読んでいればよかった! と、只今絶賛後悔中。
まあ待て待て待て待て、案ずる出ない。 一番読書で影響がある年代は中学生からなのじゃ。
よく幼児期の読み聞かせが子どもの知能を高めると言われていますが、じつは幼児期よりも、中学生時代の読書習慣のほうが影響は大きいそうです。
読書によって養われる読解力、思考力、表現力、語彙力、情報の吸収力、は国語だけでなく算数の成績も向上させるのです。
幼児期に本の読み聞かせをやってもらえなかった人でも、大丈夫。今からでも「読書週間」を身につけるようにしましょう。引用元 TABILABO
え? まじで! よかった!! 時すでに遅すぎ三十路だわ!!!
でもね、そもそもね、【本】自体好きじゃなかったら絵もない文字だけを追う作業誰が好き好んでするの? って思うわけ
中学の頃、
私・俺「小学生の頃から小説読んでるぜー」と、当時興味のかけらもない小説の話を振ってきた村上と春樹、二人が言ってたこと思い返すと、
私・俺「幼いころからお母さんに絵本読んでもらってたよー」
へーーふーーーん、僕んとこのマミーに絵本なんて呼んでもらった記憶一切ねーや。
あと、ハモってんじゃねーよ!!
・・・『マミー! マイマミー! どうして僕には絵本読んでくれなかったのさ!!』
『ごめんね。お母さんね、いれふぁ(入歯)なの。8割、いれふぁ(入歯)なの』
『・・・なら許す!!!』
ー結論ー
本を読むには本が好きなことが大前提である! って思うのである!
この考えから、自分の子には本が好きになって欲しいという思惑がでてきたので、うちでは毎晩寝る前に絵本の読み聞かせをすることにしました。
っといっても僕自身が絵本を読まれた記憶がないので、子供に聞かせるときの読み方が下手くそです。 THE下手くそです。感情がない読み方みたいな、そんな感じ。
ーーでもねでもね、聞いて! くっそ下手くっそな読み聞かせでも、我が子(2歳~5歳)が笑ってくれたり、夢中になったりしてくれる時もあるんだよ!
これは、
僕の読み方が上手くなってきた証! んなわけなく、
【読みやすい絵本・感情を込めやすい絵本】だったから。100%これ!
まあね、なんでもいいんですよ。用は、本は楽しい物だと思わせたもの勝ち(笑)
そんなわけで、
僕的に読みやすく、かつ! 子供がめちゃ楽しんでくれる、神絵本を紹介したいと思います。紙絵本だけどね!
★個人的5段階評価★
まずはこれ!【もこもこもこ】
読みやすさ★★★★★
子供受け ★★★★☆
過去記事でも登場したこの絵本は主に2歳から3歳のときに大活躍してくれました。
この本【もこもこもこ】の詳細と注意事項(笑)は下のリンクを見て頂けると全てわかりますよ~(笑)
次にこれ! 【ふしぎなナイフ】
読みやすさ★★★★★
子供受け ★★★☆☆
ふしぎなナイフ、それはまあああーーーか不思議。
ナイフがね、ビヨーンってなったりパリンってなったり、ベチャーってなったり、僕の子供はこれで動詞を覚えたと言っても過言ではないです。
わかりやすく言うと、「不思議な~ナイフが~~~~伸びる!」こんな感じ。
何回も読んでいるとこちらが読む前に2歳だった子供が先に言うんですよ。「ナイフが――――――――『とびる!!!』」 ん!?!? とび?www 覚え切れてない!(笑)
でも・・・そこが、『かわえええ~なお前は~』ってなります、なれます。(照‘‘れ照‘‘れ)
お次はこれ! 【コんがらガっちどっちにすすむ?の本】
読みやすさ ★★★☆☆
子供受け受け★★★★★
この絵本は子供受け抜群でしたよ!
表紙からして面白そうじゃないですか?
はい! 面白いです!
タイトル通り、「どっちに進む」かを子供が指でなぞって進んで行くのですが、それがまだ考えられていて、
ページを進めたらまた戻されたり、20通り程の選択肢があるみちを選んだりと、子供を楽しませる要素がふんだんに盛り込まれています。
しかし、[読む]というよりは遊ぶに近いかもしれないので、読みやすさの星は3つということで。でも個人的にはこれが一番おすすめ! なんたって、楽!(笑)
ラストはこれ! 【バディ、もう食べた?(世界の絵本)】
読みやすさ★★★★☆
子供受け ★★★★☆
主人公は表紙のこぐまのバディ君。このバディ君、お父さんの言う事を何も聞かないの。何を言ってもイヤ! イヤ!! イヤアー!!! まるでこの世界が「イヤ」で全て通ずるかの如く。
そう・・・うちの子と一緒(笑)
この本を読み聞かせている時、自分と照らし合わせてしまうのか何故か真剣に聞いています。
読んでいる最中「そうたみたいだねー」と話しかけると「う、、うんんふふ」っと苦笑いしてましたw(そうたとは僕の子供のことです。)
なんにせよ夢中になるポイントが子供的にはあるのだと思うのでおすすめしときます。
本の最後の方に声を張って読むとこがあるのですが、そこでお子さんを驚かせてやってください(笑)
まとめ
今回はたった4冊の絵本だけど、
家にある100冊ほどの絵本から選び抜いた子供受け・読みやすさ抜群の精鋭達です。(笑)
絵本って大人になった今、改めて見てみると、子供の事よく考えて作られてるなあ、と感心します。
だってね、例えば初めに紹介した、【もこもこもこ】あるじゃないですか?この絵本、絵と擬音だけで構成されてるんですよ。
でもね、その、絵と擬音が色々な想像を掻き立ててくれ、時に優しく、時に激しくたまに手を挟まれたりと(笑)
一つの絵本で色んな読み方(感情の込め方)で子供を楽しませれる。
そんな風に作られているんですよね。いやあ、もう、素晴らしい! 本って素晴らしい!つまるところ・・・
本は無限の可能性をひめているうううぅぅぅーーー!!!
・・・おわりw