ほとんどの会社では何かの締めくくりに飲み会という場を設けている今日この頃。
お正月・お盆などの大型連休前、難題なプロジェクトが終わった後、もしくは連日連夜お酒まみれな会社もあるかもしれません。
しかし、
飲み会=みんな楽しいハッピー ではない事は周知の事実。
・お酒が飲める人
・お酒は全く飲めない人
・その日は飲みたくても飲めない人
・依存症かってくらい酒好きな人
・ただ単にその場の雰囲気が好きな人
・逆に雰囲気が嫌いな人
このように飲み会にも様々な考え方の人達がいます。
僕はお酒は好きですが、大勢の飲み会は苦手です。
特に定期的に行われる会社の飲み会。
毎度毎度 同じ話に同じメンバー。やまぐっちメンバーかって!
やりたくもない乾杯の音頭や 一次会での締めの言葉。
終わったと思えば、「二次会はどうするー?」
行かないんでー! 行くわけがないんでー!
もうこんなの嫌だ。時間の無駄だ。でも断れないときは断れない。
せめてこの苦痛な時間を少しでも和らげることができたなら。
・・・そこで考えました。
行きたくない飲み会に行ってしまった時、その時間がなるべく苦にならず さらには周りにも嫌悪感を抱かさない9の対処法を紹介します
その前に注意事項として、先に言っておきたいことがあります。
僕はお酒も飲み会も好きです。
ただ、時と場合によって行きたくないときがあるってだけなのでブロガーのオフ会とか誘われれば超喜んで行きます(笑)
むしろ誘ってほしいくらいですw
ブロガー界隈では有名なヒトデナイトとか行ってみて―
はい!
では先ず最初に紹介する対処法は、
1.自分の車で行くべし!
「あれ? お酒飲まないの?」
「今日は車できちゃったもので、でへへ」
という風にお酒自体を断ってなるべく早く帰る理由作っておきましょう。
例えば「明日遠出するので、でへへ」
と言っておけば、車を持ち帰らなければならない理由とお酒を飲めない理由、両方に当てはめることが出来ます。
さらには2次会への勧誘も断り安くなります。
「2次会行く人―?」
「駐車料金も高くなっちゃうので、でへへ」
ほらっ 帰りやすいでしょ?
2.席は出やすい位置・料理が運ばれてくる位置を確保せよ!
席はかなり重要です。
飲み会もつまらない、お酒も飲めないのならせめて料理だけでも自分の分は自分で確保できるようにしましょう。
酔っ払い達は誰が頼んだ料理だろうと御構い無しに取りにくるので。
その為には料理が運ばれてくるであろう位置を瞬時に判断しなくてはなりません。
先に店の中に入れるのならば、誰よりも早く現地に到着し案内された席を見定め確保しておきましょう。
3.ひたすらウーロン茶を頼め!
数時間にも及ぶ戦いにはウーロン茶は必須!
コーラなどの炭酸や、甘ったるいジュースなどは飲み会には不向きです。
お酒も飲んでいないのに気持ち悪くなっちゃいます。
4.トイレへ行く頻度を増やせ!
3でウーロン茶をがぶ飲みしているので、自然とトイレには行きたくなり、周りにも不審に思われないです。
早く帰りたい飲み会ほどトイレは天国。
トイレの中では飲みの席で少しでも笑顔でいられるように愚痴を吐ききりましょう。
愚痴はなんでもOKです。
『なげー!帰りてー! 帰って先週録画したワンピース見てー! 飯とか正直どうでもいいんだよ! セブンの冷凍餃子買って 家で一人でアニメ見ながら食べてるのが一番うめーんだよ!』
こんな感じに(笑)
5.喋っている誰かの話を聞いている振りをせよ!
これは自分もちゃんと飲み会に参加してるよーと思わせる事ができます。
飲み会で携帯ばかり触ってたらそれはそれで酔っ払いの餌食になりますしね。
「お前何携帯ばっかいじってんの?」
(つまんねーからだよ!見て分かるだろうが!)
「いえ、ちょっとラインが、、、すんません」
(自由ってなんだろ。日本人いちいち細かいんだよ。移住しよう。)
こんな風に突拍子もないことを考えてしまうかもしれません。
人の話を聞いている様にみせるコツとして、話している相手の方に体を向ける。
これだけでそれらしく見えます。
6.説教されたら感情をなくせ!
主に会社の飲み会に一人はいる説教野郎。もしくは、自分が言うことは全て正しいと思っている勘違い野郎がいます。
言い方悪くなっちゃいましたが、普段はそんなことないけど、酔っ払うと説教してくる人いますよね。
「お前は◯◯だから◯◯が悪い!」
こんなのに聞く耳一切もたなくてオッケーです。酔っ払いの戯言なんて所詮その場の思いつきで話してるだけなので、まじで気にしなくていいです。
コツとしては、感情をなくし「そうですね!」や「はいっ!」という単語を発するだけ。
感情をなくすことによって無駄な説教で自分が傷つくことはなくなります。
さらに【真剣に聞いている風】も演出できます。
7.話を振られたときはいつもよりオーバーアクションで返答せよ!
6.の【感情を失くせ】とは真逆な事を言っていますが、6の場合は意味のない説教だった場合です。
今回は普通の会話をしている時のことです。
お酒の席ならば自慢話も多くなることでしょう。自慢話じゃないにしろ自分自身の話や、自分が体験した話。
基本的に人は自分の事を話すのが好きな動物なのでお酒も入ってしまっている状況ではさらに仕方ないことです。
このようなシチュエーションではオーバーアクションで返答しましょう。
身振り手振り交え、若干目を見開き、「え! 本当ですか! ほぉお!」みたいな。
こうすると飲み会にちゃんと参加してる感が生まれれます。本当に。
『こいつの驚き方ワザとらしいと思わそうじゃない?』
そう思われる方もいますよねきっと。
でも大丈夫。
これは心理学的にも言われていることで、人は自慢話や自分の都合のいい話などに対しては、少々大袈裟に驚いてやってもワザとらしいと感じないんですよ。
むしろ気分がよくなってさらに話してきますし、自分の話をさせることによって満足感も得てもらえるので、好意を抱かれやすくなります。
酔っ払いには、これ驚きすぎたかな? っておもうくらいやっちゃても大丈夫。
むしそその方が丁度いいくらい。
8.内心は全然違う事を考えよ(時間を少しでも有意義に)
ここまでで【飲み会に参加してますよー】が演出できれば、後は別の事を考えましょう。
僕の場合はブログのネタを考えます。
今書いてるこのネタも会社の飲み会の時に考えてました。 むしろ少し書いてました。
9.メニューを熟読せよ!
上記で言った事を駆使しても、なんだかんだでシラフは話に混ざれない時があります。
なんだろ? ある一定の時間になると周りはただの酔っ払いから、「自分酔ってます」へ変貌してくるんですよ。
そこからはもう話にならない会話が繰り広げられ、シラフのこちらは付いていけなくなっちゃうんですよね。
しかしそうなれば終わりも見えてきたも同然なので、もう少しの辛抱だと思いメニューでも熟読してください(笑)
これ【飲み会 苦手な人がとる行動】あるあるかな(笑)
まとめ(上記9つを実際に試したある日の飲み会)
車で現地に到着→
料理が運ばれてくる場所であろう席に着席→
笑顔を適当に振りまき→
適度な相槌を打ち→
たまにオーバーアクションしつつ→
帰ったら何しようか考える→
ブログ書こうっと→
今のうちブログのネタを考えよう→
ウーロン茶がぶ飲み→
トイレ(砂漠の中にあるただ一つのオアシス)→
思いついたネタなどを携帯のメモ帳に箇条書き→
愚痴(おいおいおいおいいつまで続くんだこの飲み会・・・帰りたい・・・)→
歌う(帰りた~い♪ 帰りた~い♪ あったかいお家へ帰りたい~♪ 帰りた~い♪ 帰りた~い♪ あったかい我が家が待っている~♪)→
全行程を繰り返し×3→
・・・メニュー熟読
この日、結局3時間もの長い長い苦痛な時間を過ごしたけど、体感では2時間くらいには感じましたよ! まじで!
気分的にだけども2時間ならギリ耐えられそうじゃない?
もちろん2次会への誘いは断っての2時間ですけど。
結果、今回の飲み会はブログのネタにもなったし、周りに嫌悪感も感じさせなかったし、ちゃんと飲み会に参加した!って自分では思えるから全然嫌な感じはしなかったのでよかったです。
飲み会後は、飲んでいない同僚がいたのでそいつと一緒に帰って、コンビニに寄って冷凍餃子とビールを買って、家でワンピース見ましたよ(笑)
・・・やっぱ家が一番、
気楽だわ〜天国だわ〜