クソ映画【斉木楠雄のΨ難】が面白くない|評価・感想(ネタバレあり)

先日、映画版の【斉木楠雄のΨ難】(さいきくすおの さいなん)を観て、

 

『なにこれ! 全然面白くない! 笑える要素が1ミリもないんだけど! むしろストレスだこれ!』

っとなってしまったのでここでストレス発散ついでに感想を述べたいと思います。

 

 

原作に無理矢理寄せすぎ!無理があるだろ! 無理無理無理!

あらすじ

生まれながらにとんでもない超能力を与えられた高校生・斉木楠雄(さいきくすお)。しかし、楠雄は、超能力を使わない普通の生活に憧れていた。
しかし、そんな彼の願いもむなしく、クラスメイトはトラブルメイカーばかり! 彼らの巻き起こす災難に巻き込まれてしまう斉木は仕方なく、バレないように超能力を使って危機を回避していた。

毎年恒例の一大イベントの文化祭の日。ワケありクラスメイト達がおとなしくしているはずがない! 次々と災難が斉木に襲いかかり、超能力を使わなければ解決出来ない! でも、周りには多くの生徒たち……。どんどん追い込まれていく斉木。
気が付けば、たかが文化祭が、地球滅亡の危機を引き起こそうとしていた! 果たして斉木楠雄は、地球滅亡の危機を乗り越えることが出来るのか?

http://saikikusuo-movie.jp/sp/(公式サイトより引用)

 

 

 先ず大前提に斉木楠雄のΨ難はギャグ漫画で1話1話が非常に短いので物語にすることは難しいとは思います。

それを原作にあった文化祭での話に約2時間も費やしたわけですから物語的には薄い薄い内容になっております。

ここまで薄い内容の映画観た事ないほどに

 

映画なんだからストーリーは変えてもよかったのでは?

原作にそこまで寄せる必要あったのか?

作品が出来上がって最後に全通しで見たであろう監督は面白かったのか?

俳優さん達はあれでよかったのか?

どんな気持ちで演じてたんだろうか?

 

監督も演じた役者も間違いなく感じてるはず。 

『これ、絶対つまらん!』って。

 

 

原作【斉木楠雄のΨ難】はキャラ一人一人が超個性的だけど、映画は・・・

斉木楠雄のΨ難での売りの一つがキャラが超個性的なところです。

 

超能力が使えてクールだけど根は優しい斉木楠雄(さいき くすお)

おバカすぎて笑えるが友達思いで情に熱い漢、燃堂力(ねんどう りき)

中二病で痛い部分もあるが女子を守ったりと、男らしい一面もある海藤俊(かいどう しゅん)

熱い男で周りに厳しくも自分にはさらに厳しく全生徒から慕われている灰呂杵志(はいろ きねし)

元暴走族総長で怖い一面もあるが、友情や情に熱い漢、窪谷須亜蓮(くぼやす あれん)

誰よりも・宇宙で一番可愛いことを自覚しているナルシスト(ぶりっこ)なヒロインだが、可愛くありつづけるための努力は誰にも負けず惜しまない照橋心美(てるはし ここみ)

 

原作ではこんな感じにギャグ要素もありつつ、好感が持てる面もしっかりある個性的なキャラな彼らですが映画ではどうだろう?

 

ーーたしかに個性は全員出てたと思うよ。

だけど・・・イメージとかけ離れた性格だったりギャグ要素の個性だけが強調されていたりして、しかもそれが一切面白くないという始末。

つまり、

「キャラ本来の良い部分である性格が何も表現できてなくその分笑いに突っ走ったけどそれが何も面白くなく一切の笑いがとれない、そのうえストーリーもなにもない薄っぺらなしらける映画ってこと。

 

 

先ず主人公の斉木

俳優は山崎賢人さんで見た目は可もなく不可もなくくらい。

で、山崎賢人演じる斉木は

とにかく暗い!

斉木ってこんなに暗かったけ? ってくらい暗い!

たしかに設定上、基本は暗いけど、友達のいい面を垣間見たときなどは微笑んだりするんですよ! というかそのギャップがいいんです。

映画では微笑むシーンは一切なし! 暗い!斉木楠雄は暗いっていうよりクールなイメージなんだけどな。

 

燃堂力

俳優は新井浩文さんで、見た目は実写にしてはかなり寄せてきてました。これは良いと思います。

しかし・・・これまた暗い!

役者さん的には暗い感じを出したつもりはないかもしれませんが、見た目と雰囲気が違うというか、不良っぽさが前に出ちゃった感じ。それによってなのか暗く感じちゃいました。

あと、燃堂力の長所でもあり短所でもある一番重要なバカっぽさがあまり感じられなかったし、友人を大切にする漢!って感じでもなかった。

演技が下手なのかそういう指導なのかしらないけど、(誰やねんコイツ)みたいな。

燃堂力というキャラが好きなだけに許せませんでした。

 

海藤俊

彼はただのオタク化してました。

髪の色は違うけど見た目は近いものがあったかな。

でも本当にただの痛いオタク。最初から最後まで痛い痛い痛いオタク違うから!

斉木ともっと仲良いしオタクで痛い奴だけど可愛らしさや男らしさもあるのが海藤俊だから!

(俳優は吉沢亮さん。)

 

窪谷須亜蓮

・・・これがまるで別人でした。窪谷須が斉木に絡むシーンがあるんだけど、「そんな絡み方しねーよ」っと言いたくなるほど執拗に絡みます。

多分これは笑いを取る予定だったんだろうけど笑えないし気持ち悪い

あと原作でも度々昔の暴走族時代の名残で直ぐに切れてしまう窪谷須だけど映画では切れる度に変な顔します。

似てないのは仕方ないとして切れているのかふざけてるのかよく分かりませんでした。

(俳優は賀来賢人さん。)

 

灰呂杵志

こんなただただふざけた野郎に誰が慕うっていうの? ケツ出しときゃ笑いが取れる? 小学生低学年までだろ。

っという感想です。

(俳優は笠原秀幸さん。)

 

照橋心美

役者の橋本環奈さんは可愛いと思う。

ただ、、、そこまで変顔要素いらねーよマジで!

映画での照橋心美は事あるごと変顔! 変顔! 変顔! 変な顔!

くるよくるよくるよーはいきた! 変な顔! はいまた出た変な顔!

ーーえっとね、これは誰も笑えないし、斉木楠雄のΨ難は変顔を売ってるわけじゃないと思うんですよ。

たしかに原作でも変顔をするシーンは出てくるけど、そんなにしてた? そんなイメージ全くない。

ヒロインがこんなだともう何もかも終わり。ただの性悪女。見てて性根が腐ってるとしか思えない。

 

唯一良かったと思うキャラ

ムロツヨシさん演じるマジシャンの蝶野雨緑に関してだけは良かったです。

原作ではもう少し年齢が若いけど、それは気にならずに見れたし、ちゃんと笑えた部分もありました。

ムロツヨシさんはギャグ系のドラマや映画に欠かせない存在なのかも?

 

ついでに監督のことも

監督は【銀魂】や【勇者ヨシヒコ】などを手掛けた福田雄一さん。

最近ではドラマ【今日から俺は】もこの方ですね。

福田監督の作品は僕はかなり好きなんですけど、斉木楠雄のΨ難に関しては「どうしたの! 何かあったの!?」って言いたいです。

何がどうしてこんな魑魅も面白くないような作品に。。。

台本は監督が作るものなのか分からないけど物語がしょうもない=台本が悪いとしか言いようがない。

そもそも斉木楠雄のΨ難は実写映画化が困難な作品だったのかも。

 

 

まとめ

映画【斉木楠雄のΨ難】を原作を見ずに初見された方は恐らくアニメや漫画を見る事はないと思います。

特に大人の方にはオススメできません。

 

ギャグを前面に押し出しているのにも関わらずこれほど面白くない作品になってしまうくらいなら公開しない方が良かったんじゃないか?

まあそんなことは制作が決定した時点で難しいだろうけど。

 

それでも作者(麻生 周一さん)の事を考えると居た堪れない気持ちなんですよね。

「斉木楠雄のΨ難?あーあの全く面白くない映画のこと?」

と世間で言われる事もあるかもしれないし。

 

もしも二作目が出たとしたら映画館へ足を運ぶ方は・・・ゼロでしょうね・・・いいすぎ!(笑)

 

 

最後に

以前にも斉木楠雄のΨ難のことは書いてて、

何回観ても笑えるギャグアニメ【斉木楠雄のΨ難】が面白すぎて腹筋崩壊w|笑いたい方に超おすすめだよ! - このハラのユルさのように

ここでオススメしたように、

アニメや漫画の【斉木楠雄のΨ難】はめちゃんこ面白いからね!(特にアニメ)

映画とは全くの別物ですから!超おすすめ!

 

 

そんな感じで酷評終わり!(笑)