やりたいことはあるのに動けないあなたへ。完璧主義という名の足枷を外して“今この瞬間”に一歩踏み出す方法

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行動できない自分と格闘するズボラ女子キャラ
佐藤 スズメ

ちわっす!佐藤 スズメです

たとえば、地球最後の戦いがカレーの温め直しから始まったとしても、私は驚かない!!

──そう思いながら立ち上がったのは、冷蔵庫の前だった。チンしたカレーを取り出すだけで世界の命運を背負ったかのようなテンションになるあたり、我ながら情緒のバランスボール。

でもね、そんなカレーより熱いものが、私の中にはあるんですよ。
「やりたいこと」ってやつが。

ああ、あるのよ。はっきりと。やりたいことが。しかも珍しく“見つかってる”という状態。これはもう、人生の七不思議が六つ片付いたようなもんですよ。

けれど、なぜか動けない。動き出せない。

部屋ではエアロバイクを漕いでいるのに、心の旅はまったくの停滞。

・・・

これはもう「やりたいこと 見つかってるのに 動けない」症候群という名の病気かもしれない。

目次

【第1章:ブレーキの正体は“完璧主義”という名の王】

完璧の呪いで永遠に準備中

まず最初に殴っておきたい。いや、殴ってほしい。完璧主義というラスボスを

「あれができたら始めよう」「ちゃんと準備してから」
──このセリフ、10年くらい言い続けてない?私も言ってる。自分の中に小さな審査員がいるんだよね、24時間テレビより厳しいやつ。

でも聞いて。完璧を求めてると、スタート地点が永遠に見えなくなる。だって準備が“完了”する瞬間なんて、幻想ですもの。

【第2章:「始め方」は“業務用ホチキス方式”で行け】

業務用ホチキス方式で行け

やりたいことがあるのに、どう始めたらいいかわからない?ならば大きすぎる夢を、A4サイズに小分けにしてホチキスで止めよう

例えば…

「本を書きたい」なら、今日の一歩は「本のタイトルを考える」だけでいい。
「海外移住したい」なら、「パスポートの有効期限を確認」でもう一歩。

一歩目は、ジャンプじゃなくて“爪先”

【第3章:「行動できない自分を変えたい」人のための処方箋】

やる気より儀式だ

ここで、悩める子羊に送る三種の神器をご紹介。

1.スタートの“偽ボタン”を作る

「やる気が出たらやる」じゃなくて、「靴を履いたら外に出る」「タイマーを押したら勉強する」みたいな儀式を設ける。

2.環境から変える

やる気が出ない部屋は、だいたい“バー人”が住んでる。つまり、やたらとリラックスして酒を飲むだけの人。

3.誰かと約束する

LINEでもいい、ポストイットでもいい。「今日これやる」って言っちゃえば、ちょっとだけ背筋が伸びる。これは人間の悲しい見栄の有効活用。

【第4章:完璧じゃないスタートが最強の理由】

一歩目が、いちばん偉い

始める時点で完璧な人間などいない。全員、処女航海の船長。

だからこそ言いたい。今日のあなたが今できる“最小単位の一歩”こそ、最大の勝利なのだ

今こそ、その一歩目。
「机の上のペンを握る」でもいい。
「やりたいことリストをスマホに書く」でもいい。

さあ、あなたの冒険を始めましょう。

・・・完璧じゃないあなただから、最強なのです。

それでもどうやって一歩目を踏み出すの?ってなったら、あみさんの“100日チャレンジ”物語、ぜひ見てほしい。動けない日々に効くのは、結局、動いた人の熱です

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