なんとなく30年生きてきたらこうなる|【なんとなく生きる】は絶対に辞めた方がいいことをここで語ります

「将来の夢は?」

 

「・・・ない」

 

なんとなく決めた高校

なんとなく授業を受ける毎日

なんとなく決めた進学

なんとなく決めた就職先

なんとなくな人生

なんとなく なんとなく・・・

なんとなく なんとなく・・・

 

30年経った

楽だ

いや

楽だった。

 

 

『なんとなく生きる』・・・なんて楽な生き方なんだろう

学校へ行き勉強

休日は友人と遊び

彼女なんてのも出来た。

 

時が経ち働き出すと学生の頃とは大きく変わる事があった

お金だ

今まで手にしたことがないような大金が舞い降りる。

 

お酒やタバコに手を出し友人と飲みに出かける日が増える

「最近仕事どう?」

「この時期は忙しくてさあ〜」

少し大人になった感覚に酔いしれる。

 

一見普通なこの生活

気づいてた

分かってた

見て見ぬ振りしてた

そう

なんとなく生きてるだけだった。

 

夢も何もない

何も

何もなかったからこそ楽だったのかもしれない。

 

 

実は高校、一度辞めてます

3ヶ月ほど通っていた私立高校を辞め夜間高校(定時制)へ入学。

 

私立・定時制高校への入学金及び授業料は恐らく100万以上

親に出してもらった

無駄にした

申し訳ない気持ちで溢れかえった

 

 

夜間高校(定時制高校)はその名の通り夜授業を行う高校のことだ

18時から学校だから昼間は働いた。

 

働いた先は父が営んでいる建築関係の仕事

理由は2つ

お金を返す事と仕事を探すのが面倒だったから。

 

全日制の高校を辞め

夜間高校へ行き

16歳から働く事となり

普通とは少しだけ違った人生になった。

 

 

ーーしかし『なんとなく』がさらに全面に出だしたのは働きだしてからだった

仕事は好きでもなければ興味もない大工仕事

当時16歳

 

この時はそれでよかった

「まだ若いしこの先やりたいこともいずれ見つかるだろう」

安易な考えだった。

 

夜間高校も卒業間近になり、進路に焦った僕は唯一興味のあった美容師への道に進むことにした。

 

美容学校へ行き無事卒業

そして就職

 

・・・

 

しかし僅か1年ほどで辞めてしまった。

 

たった1年

所詮、『興味』だけじゃこの程度だ。

 

自分の不甲斐なさ

忍耐力のなさ

なんとなくで決めた進路

『なんとなく』な僕の思考がまた親のお金を無駄にした

自分が嫌いになった

大嫌いになった。

 

結局美容師で学んだことは何もない

親に対しての申し訳ない気持ちがさらに増しただけだった

 

こんな子でごめん。

 

 

そこからさらに『なんとなく』が加速する

美容師を辞めた僕は元居た会社、父の会社へと出戻った

この時の心境としては、「一からまた何か覚えるのが面倒くさかったし、仕事を覚える手間が省けるに越したことはない」

それだけだった。

 

そこからは

仕事→寝る→仕事→寝る→仕事

ずっと、ずーっとこれの繰り返し

さすがに嫌になってくる。

 

『いつか転機が訪れるだろう・いつか何かしらのチャンスがくるだろう・その時は絶対見逃さない』

平坦な毎日に嫌気が刺したせいなのか何処かで淡い期待をしていた

望みは捨てていなかった。

 

だけど、

そんなものは来なかった。

 

『仕事→寝る→仕事→寝る』この循環がある限り何も変わらない

チャンスなんて訪れない。

 

これは学生時代も同じだと言える

『勉強→寝る→勉強→寝る』

何も起きない

何も変わらない

『なんとなく生きている』に拍車をかけるだけ

そこに何か核となる想いがなければチャンスなんて訪れない

そもそもチャンスが舞い込んだとしてもそれをチャンスだと気づきもしない。

 

 

結婚した子供が出来た

同じだった

変わらなかった。

 

結婚したら何かが変わる

子供ができたら何かが変わる

そう思ってた

そう望んでた

そう願ってた

結婚したら相手のために

子供ができたら相手と子供のために

自分の為だけに生きるのではなく、誰かの為にも生きる

『その為』に働く

『その為』に生きる

働く・生きる対しての考え方は少し変わったかもしれないが、それでも『なんとなく』は付き纏う

もっと根本の

深く深く深く

根本的な大事な、、、

 

大事な何かがないと何も変わらない。

 

 

何故【なんとなく】生きてきたんだろう

何故『なんとなく』働いているんだろう

何故『なんとなく』決断してしまうんだろう

そして、

何故『なんとなく』生きてきたんだろう。

 

考える

ぐるぐるぐる

 

ない頭で考える

ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる

 

生き甲斐は?

何がしたい?

どう在りたい?

嫁がいて子供がいて自分がいて

家族がいる。

 

これで十分?

これが幸せ?

なんとなく生きてても?

 

・・・

 

幸せな部分もあるが

自分の心の奥底は幸せとは言い難い。

 

なんで?

ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる

 

・・・

 

30年後答えが出た。

 

 

夢がなかったからだ

僕には夢がなかった

将来の夢が。

 

学生時代も

社会人になってからも。

 

何も考えずに働いて、お金を得て、ギリギリの生活をしているだけ

目標も目標とする人もいない。

 

【明日死ぬかもしれない】

【人生一度きり】

【後悔しないように生きろ】

はたまた、

【少年よ大志を抱け】

 

何処かで聞いたことのあるフレーズ

助言の定番のような言葉

 

どこかで一度は言われそうな

あるいは

一度は目にしそうなフレーズだからだろうか?

10代20代の頃、このような言葉を浴びせられても心に響くことは全くなかった

『なんとなく生きない』為のヒントがそこにあったのに。

 

30代になった今、このような『気持ちを鼓舞するような言葉』の本質的な意味を理解してきた気がする。

 

誰が考えたなんてどうでもいい

この言葉達は自分より間違いなく上の人

つまり

長い経験からくるものを後世に向けて発信したものなのだ。

 

それを無視し続けた僕は夢を持つことはなく、なんとなく30年生きてきてしまった。

 

 

31年後夢ができた

 

・・・仕事やめてえーー!wwwwww

 

こうならない為にあなたも気をつけてね♪