
闇!闇!闇!病み!
読むと必ず病む漫画【闇金ウシジマくん】
今更感あるほど有名な漫画ですよね(>_<)
この漫画の7巻後半~9巻のフリータ君編は知ってますか?
そう。
フリーター君編では、パチンコ・パチスロの恐ろしさを知ることができるんです!
もしいま「パチンコ・パチスロを止めたい」っと思っているなら、とりあえず読んでみて損はないですね。
「もういい加減パチンコ・パチスロは嫌だ・・・止めたい・・・でも止めれない・・・自分依存症だわ・・・このままじゃだめだ・・・」
って思うのなら、ブックオフへ今すぐGO!!!
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- 主人公、闇金業者カウカウファイナンスの経営者『丑嶋 馨(うしじま かおる)』
- 寄生・スロカス・ダメ男の宇津井優一
- 母親は家庭を守るため株に手を出していて、、、
- 『実家があること』が宇津井にとって最後の砦だったが、、、
- どん底のどん底に落ちていく宇津井がその後どうなっていくのか?
- 宇津井の台詞に共感できる?パチスロあるある5選
はい!!
ではここからは闇金ウシジマくん7〜9巻『フリーターくん編』に焦点を当て、この章の概要をお話していきますね!
「こうなったらだめだ」と教えてくれる、反面教師として読んでみてください(^^)
主人公、闇金業者カウカウファイナンスの経営者『丑嶋 馨(うしじま かおる)』

本作の主人公『うしじま かおる』
何があっても常に冷静でハラの据わった男。
闇金融業者『カウカウファイナンス』で働く従業員からは慕われている、、、が
返済意思のない債務者に対しては冷血な態度で非情なまでに追い込み、相手がどうなろうが徹底的搾り取る。
寄生・スロカス・ダメ男の宇津井優一
この漫画は、各話で物語の中心となる人物がいます。
漫画ウシジマくん7巻から9巻では、派遣で働く『宇津井 優一(うつい ゆういち』という冴えない男の視点で物語は進みます。

© 真鍋昌平/小学館
宇津井は日雇い派遣で働く35歳
実家暮らしで未婚。
まず注目してほしいのが、宇津井の後ろにある無人キャッシングサービス。
ここでお金を数万円借りたわけですが、なんのために借金をしたのか?
・・・そう。ギャンブル(パチスロ)をするため。。。
日雇い派遣で入った給料は直ぐにパチスロで消えてはまた借金
「絶対に取り戻す!」
「大丈夫、勝てる!」
っと、『根拠のない自信』を持ち借金を積み重ねていくことになります。
借金の総額は占めて215万
35歳にして215万もの借金をしょうもないパチスロなんかでしてしまいます。
実家暮らし、スロカス、フリーター、借金・・・こんな人現実の世界にも五万といそうですね(>_<)
母親は家庭を守るため株に手を出していて、、、
息子は日雇い派遣のスロカス
旦那はなんの計画もなしに仕事を辞めてしまい無職
自分が家と家族を守るためにと、株を始めた宇津井の母、美津子(みつこ)

© 真鍋昌平/小学館
しかし、取引していた証券会社から『相場の急落で追加補償金(追証)が発生した』っと連絡があり急遽20万円が必要に。
これを払わなければ結果として、400万失うことになる。
美津子はすでに多数の消費者金融から借金をしていたため牛嶌が経営するカウカウファイナンスで借りることに。

© 真鍋昌平/小学館
20万円を支払い事なきを得たと思ったが、後日また追証が発生してしまう。

© 真鍋昌平/小学館
ここで株を止めればいいが、止めると借金も合わせトータル650万円失うことになる。
宇津井家にはまだ家のローンも残っており、旦那には内緒にしている株と借金の数々。

© 真鍋昌平/小学館
引き返すに返さなくなった美津子はさらに借金をせざる得なくなります。
『実家があること』が宇津井にとって最後の砦だったが、、、
日雇い派遣で小金を稼いではパチスロで全額使い、『負けるわけにはいかない』っとキャッシングサービスで借金を繰り返す宇津井。
幸先の見えない将来に不安はあった宇津井だが、実家があるので精神的にもまだ余裕があった。
・・・しかしウシジマ達の策略により母、美津子は株で騙され膨大な借金を背負うことに。

© 真鍋昌平/小学館
↑わっるそうな顔すぎてww
結果、宇津井家は自宅を売却せざる得なくなり
さらには、父の退職金も全てもっていかれることに。
そこに付け加えパチスロで作った宇津井の借金も明るみになり、両親に勘当されとうとう1人になってしまいます。
ホームレス暮らし
少年達による恐喝
さらには腰を痛めてしまい働くことも困難になり、宇津井はどろっどろの泥沼人生に。
どん底のどん底に落ちていく宇津井がその後どうなっていくのか?
漫画『闇金融ウシジマ』では、バッドエンドの章が基本だけど、
宇津井視点のフリーター君編では『ハッピー』・・・っとまではいかないけど、『良い終わり方』をしているんです。
最後のページはこんな感じ↓

© 真鍋昌平/小学館
スロカス・35歳・寄生ニート、のときと比べると随分爽やかになりましたね!
彼に一体何があったのか?
どうやって泥沼人生から這い上がったのか?
ーーそれは読んでからのお楽しみにってことで(笑)
宇津井の台詞に共感できる?パチスロあるある5選
ここからは宇津井のセリフでつい共感してしまうパチスロあるあるを紹介していきますね!
1.『朝10時に前に起きると、パチスロ屋に並んじゃうンだよね!』

© 真鍋昌平/小学館
残念だけどこの気持ちすっげー分かる。
僕が依存してた時は朝一からパチ屋に並ぶだけでテンション上がってました。
「今日は一日中パチスロ打てる!やっほほーい!!やっぱり朝一はGODでしょ!」
↓
3万ほど使って天井手前で当たる
↓
単発
↓
昼前には帰る。みたいなww 、、、し◯!!!
2.『「もし勝てなかったら?」は、パチスロをする前に本気で考えていた・・・』

© 真鍋昌平/小学館
パチスロにはまっていくと、『もし勝てなかったら』っという気持ちは薄れていって
『負けることなんて考えてたら勝てねーから』に切り替わりますw
こんなことに気合い入れても所詮ギャンブルなんて運ゲーですからあ!!!
『ギャンブルはもう止めだ!!何万回そう思った?』


© 真鍋昌平/小学館
僕も負ける度「もうマジでパチスロなんて止めてやる」って何度も思いました。
「今回ばかりはマジで本気で止める!」
「流石にもうバカらしい!」
「勝てる気がしない」
でも、数日経つと嫌な記憶は消えていき、気づいたらまたパチスロ屋に足を運ぶ繰り返し。
パチンコ・スロットの依存性は狂ってるよ本当に。
『絶対に負けられないヒリヒリ感!!この生きている実感がたまらない!!』

© 真鍋昌平/小学館
友達と「絶対に負けられない戦いがそこにはある」とかなんとか言っちゃって朝一並んでた頃を思い出すわーーー日本代表のクズだわ!!
『こんな気分もううんざりだ。9万円で何か買えばよかった。旅行にも行けたし、借金も少しは返済できた。ちゃんとしたい。パチスロは今日で絶対止める! 本気の本気で御仕舞いだ! 派遣のバイトでもなんでも働くぞ!どうでもよくなる前に、
変わらなきゃ・・・』

© 真鍋昌平/小学館
負けたお金で何がてきただろ?何が買えたかな?
僕のパチスロ生涯収支は500万近くのマイナスだから、えーーーっと、、、かなり良い車も買えたし旅行も余裕でできた。
もし500万貯めてなら、仕事しばらく休んで日本一周旅行とか海外旅行もできたな
つーかパチスロやっていた時間を別の何かの時間に当てれたよなー
パチスロってお金も時間も奪ってくんだね
しかも膨大に。
変わらなきゃ・・・ね。
どうでしたか?
正直、宇津井の発言に共感してしまった人いませんか?
もうさ、ここらでパチンコ・パチスロ・ギャンブルはもう止めにしましょ!
宇津井のようになっちゃいますよ。。。
完!