日記・雑談

珍しい苗字あるある|変な名前で生まれてきた人の気持ちを分かってください!

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こんにちは工藤です。工藤です。工藤です。仮名です。

・・・そう、この工藤というのは本名じゃなく仮名なのです。

 

僕の名前は、実は、かなり かなり かなーり! 変わっているのです!

全国に20人程度しかいないらしく、1度も同じ苗字の方に会ったことないほど珍しい苗字なのです。

まさに珍苗字。

チンミョウジ。

本名は、、、珍妙寺・・・嘘。秘密。

 

ーー日本に20人程度しかいない変わった珍しい苗字で生まれて30年近く経ちました。

これまでにこの苗字のせいで嫌な思いをした事良い思いをしたこと、それぞれ何度かありますが、珍しい苗字の人にしか分からない現実(あるある)が沢山あります。

そこで一般的な苗字の方に知ってほしいのです。

あなたの周りにいる珍しい苗字の人の気持ちを!

女性の方だったらもしかすると、将来結婚して珍しい苗字になる方もいるかもしれません。

付き合っている男性が珍しい苗字だったら結婚する前の心構えになるかと思われます。

ですのでこれからお話することを頭の片隅にでも置いておくといいかも?

 

でわここからは、珍しい苗字あるあるを「この苗字で嫌だった時(面倒だった時)・よかったと感じた時」などを交え多数挙げていきますね!

 

珍しい苗字あるある(嫌・面倒だと感じた時)

 

1.飲食店や美容室などに予約すると伝わりにくい

これは珍苗字の方なら結構あると思います。

僕の苗字は変わっているだけでなく、若干言いにくく、さらには僕自身の滑舌も悪いので名前を伝えようとしても3回以上聞き返されることもしばしばあります。

お店に予約をする時って基本電話ですよね? 電話越しに実名を伝えようとすると「もう一度よろしいですか?」を100%言われます。

もう一度伝えたら、前半合ってるけど、後半95%くらい間違えて復唱されます。

この時点で(あ、もういいや)っと面倒くさくなってしまい、そのまま店に行って名前を伝えると「あ、え、あ、は、はい、え? え? え?◯◯さんですね」

・・・(なんかごめん)ってなります。

 

2.予約は基本偽名を使う

これは嫌なことと言うか、ついしてしまうことなのですが、

上記1のように何度も名前を言うのが面倒なので、本名を名乗らなくていい時は田中や佐藤などの普通の苗字、もしくは嫁さんの旧姓を使っちゃいます。

 

3.バイトなどで名札をつけているとガン見される

これも頻繁にあります。というか珍しい苗字の人の宿命みたいなものです。

今現在僕は夜の数時間コンビニでアルバイトをしているのですが、レジをしている際、お客さんによく聞かれるんですよね。

珍しい名前だねーこの辺の人?」というような感じで。

もうね、お客さんの目線が名札にあるのが分かるんです。

(見てるー見てるよー聞くのか? 聞くのか? 聞くのかあーーー・・・)

「珍しい名前だねーこの辺の人?」

(はいきたあー!!!)

このようにガン見してくる人の中で大体3割の確率で聞いてきます。

この場合無視するわけにもいかないので、

「はい」と答えると、

へー、珍しいね、出身もここなの?

「僕は地元ですけど親が◯◯県です」

へーその辺りでは多い苗字なの?

「多くはないです」

このやりとりが年に何回もあるのです。

・・・

(もういい、もういいよ!この質問 もういいよ!)

もうね、このやりとりに飽き飽きで、むしろ嫌になってきたのでお店的に良いのか悪いのか分かりませんがアルバイト中は極力ポケットに名札隠してます(笑)

 

4.学生時代、入学式などで名前を呼ばれるとざわざわする

僕はこれが一番嫌でした。

なんていうか、もうね、名前を呼ばれる事が恥ずかしいの!

「え、どこの国の人だろ?」というようなヒソヒソ声が聞こえてくるんですよ。

入学式なんかは特に。

気になりますよね、こんな変な苗字。

(なにじんだ? どんな顔してんだろ? だれだれだれ?)

ざわ ざわさわ ざわざわざわ ざっわ〜〜〜

カイジかって!(笑)

まあでも初めて聞く苗字なわけだから気持ちは分からなくもないけど、、、

日本人ですからー! 特徴ない顔ですからー! ざわざわされると返事しにくいからー!

大人になった今、入学式などの大勢集まる場は殆どなくなったからいいけど、当時は本気の本気で嫌で嫌で仕方ありませんでした。

名前を呼ばれる恐怖。味わった事あります?

入学式だったら大体が[クラス順の出席番号順]、もしくは[あいうえお順]だから(そろそろ来る)っていうのが分かるんですよ。

こんな恐怖味わえる人そうそういないと思います(笑)

はあー本当に嫌だったなあーーー。

 

 

珍しい苗字あるある(よかった時)

ここからは「変わった名前でよかったな」と感じた時を話していきますね。

 

1.初対面の人と交流しなきゃいけない時、苗字をキッカケに会話ができる

これは今でもありがたいと思う事です。

初対面の人って何から話せばいいの分からないですよね。

相手の事を何も知らないわけですし。

なのでこういう時は苗字の話題から入れます。というか相手から喋りかけてきます

「珍しい名前だね。 出身はどこなの?」というような感じで。

・・・ってアルバイトの時と一緒だ(笑)

 

2.就職やアルバイトなどの面接がある場合は受かりやすい気がする

これも1で前述したように、面接などの時もとりあえず最初は苗字の話題になります。

苗字の事に関しては言い慣れているので特に緊張もせず、そつなく喋る事ができます

そのおかげか面接ありの就活やアルバイトは落ちたことがありません。

これは本当に苗字のお陰だと思います。

っと言っても大した企業じゃないとこしか受けていませんが。(笑)

 

3.すぐに覚えてもらえる

やっぱり珍苗字なだけあってすぐに覚えてもらえます

よく顔と名前が一致しないと言う方がいますが、名前が極端に変わっていたら顔も覚えてもらえるんですよね。

ーーあたなの周り、もしくは、過去に同じ学校や職場などで珍しい苗字な方はいませんでしたか?

思い出してみてください。

顔浮かんできませんか?

 

 

珍しい苗字の人がしがちなあるある

次に変わった苗字の人がしがちだとおもわれる事を挙げていきますね。

珍苗字の方は共感できるはず!(笑)

 

1.田中や佐藤などの普通の苗字に憧れる

これね本当に憧れます。

何かのお店に予約する時も、

田中〇〇です

「はい!田中さんですね!」

・・・1発で通じるー!

入学式などの時も、

「田中〇〇!」

はい!

・・・全然恥ずかしくない!

普通の苗字に生まれたかったと今でも思います。

 

2.あだ名は苗字にちなんだあだ名になる

苗字のインパクトが大きいので、苗字をもじったあだ名で呼ばれることが大半です。別にいいんだけどさ。(笑)

 

3.ネットで検索する

珍しい苗字の方なら1度はしてると思います(笑)

(他に同じ苗字の人いるかな?)

(何が出てくるだろ?)

(由来は?)

(姓名判断的にいいのかな?)

というような興味本位で。

実際に苗字を検索してみたら自分や家族のフェイスブックがでてきました。

・・・フェイスブックがすぐ見つかってしまうとかプライバシーも何もないよ!まじで。

なのでフェイスブックはすぐに消しました。

ちなみに姓名判断は苗字だけ大凶ww ひたすら大凶ww どのサイトで見ても大凶ww オワタ!ww 変えたいww

 

4.自分の苗字より珍しい苗字を見つけては比較する

『へーこんな苗字あるんだ。まだ自分の苗字の方がマシだな』

と、珍しい苗字を見つけては比較しちゃいます。(笑)

 

5.いつか改名しようと企てる

僕の場合は自分の苗字にコンプレックスがあるので『いつか改名してやる!』と思っていました。

でも改名って色々と面倒なんです。

そもそも改名が認められるのは、その名前で社会的に重大な支障がある場合などの正当な理由が必要なんですよ。

それに僕1人の苗字が変わると子供や配偶者の苗字も変わってしまうし、色々と手続きしなくちゃならないし。

もうね、『面倒くさ!』ってなったので諦めました。(笑)

苗字を改名したい方がいましたらオススメは結婚した時です。

実は男性も女性の苗字にできるらしいですよ! しかも婿にならずに。

僕は結婚した時そんなこと知らなかったのでもう時既に遅しですけど。

改名については要検索で!

 

 

最後に

得することもあれば損することもあるのが珍苗字です。

【得する人損する人】という番組がありますが、まさにそれ!

もうね、表裏一体。

悪いことも良いこともすぐに広まります。

そして、嫌な面も良い面もあるけど、個人的には「嫌だな」「面倒だな」っと感じることが多いと思います。

・・・ザワザワザワ~がまじで嫌!(笑)

なのでこれから先変わった苗字の方と出会う機会があればザワつかないであげてください!(笑)

女性の方はもしも珍苗字の方と結婚するならある程度覚悟しておいてください(笑)

超絶面倒くさい人生の幕開けですからww

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